日本の食料自給率

日本の食料自給率

本日は日本の食料自給率について調べてみました。

日本の食糧自給率の推移を下のグラフに載せます。

引用元:農林水産省

ここで聴き慣れない言葉が出てきましたね。

カロリーベース食糧自給率とは、食べ物のカロリーを計算式に入れて食料自給率を計算する方法です。日本の食料自給率は、このカロリーベースで計算された数字を採用される事が多いようです。

国民一人が、一日で食べる国産の食べ物のカロリーを、1日に食べる食料全体のカロリーで割って計算されます。

大雑把にいうと、「1日の間にどのくらいのカロリーを国産食品で生み出しているか」という事です。

数式の中ではカロリーベース総合食料自給率と書かれていますが、カロリーベース食糧自給率と置き換えて読んでいただいて構いません。

生産額ベース食料自給率とは、食べ物の価格で、食料自給率を計算する方法になります。

大雑把にいうと、「国内で流通している食品の総額のうち、国産食品はいくらか」という事です。

計算式の中でまた難しい言葉が出てきました。

国内消費仕向量とは、1年間に国内で消費された食料の量を表します。国内生産量+輸入量-輸出量±在庫増減で計算されるものになります。

字が似ていて紛らわしいのですが、国内消費仕向額とは、国内消費仕向量の額面を表したものです。

日本、、食料自給率が低くなってます。やばいかもしれません。

今のうちに有事に備えといたほうがいいかもしれませんね。

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