CO2を排出すると税金が取られる！！
こんにちは、いやー税金は高いですね。
サラリーマンの皆さんは毎月所得税や住民税、社会保険料を払っていて、税金ボディーブローのように身に染みていることかと思います。
もちろん僕も毎月払っています。かなりきついです😅
世の中にはいろんな種類の税金があります。中には聴き慣れないものもあります。例えば別荘税なんて聞いたことあります？
静岡県熱海市にある「別荘税」、正確にいうと別荘等所有税のことです。
今回の記事で取り上げるのは炭素税というものです。炭素税なんてどうですか？聞いたことありますか？
僕も知ったのはつい最近です。
炭素税とは環境破壊や資源の枯渇に対処するために創設された税金です。日本では2012年から導入されています。
地球温暖化を防ぐという目的も含まれます。二酸化炭素などの温室効果ガスを減らすために新設されるもので、石炭、石油、天然ガスなどの化石燃料に対し、炭素の含有量に応じて税金をかける仕組みになっています。
当然、化石燃料を使ってものを生産する工場などは痛手です。売り上げが落ちてしまうことでしょう。
海外ではかなり以前から炭素税を導入している国があります。ヨーロッパでは2000年になる前から多くの国が炭素税を導入していました。
例えばフィンランドでは1990年に世界初の炭素税を導入しています。
1997年及び2011年に実施されたエネルギー税制改革では、所得税の減税や企業の社会保障費削減による税収減の一部を、炭素税収により補填しています。
エネルギー税とは、どれだけの電力消費量に応じて課税される税金のことです。エネルギー税も環境保全や枯渇性資源の利用を削減するための税金です。
炭素に税金をかけるなんて凄い時代ですね、僕も知ったのがつい最近でしたので驚きました。
やばい時代になりましたね😅。
